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2009年01月17日

特攻の島 佐藤秀峰

ブラックジャックによろし」の佐藤秀峰の歴史物。

太平洋戦争末期、航空隊予科練の生徒渡辺は「生還を期さない兵器」への搭乗員を募った際に他のものと同様に希望し、100人の定員の中に選ばれることとなる。
その搭乗訓練のために向かった島で、彼は人間魚雷「回天」と開発者仁科中尉に出会う。
魚雷を改造し人間の搭乗を可能にし、操作できる魚雷として敵艦に体当たりをかける、これが生還確率0%の鉄の棺桶「回天」。
「天を回して日本を窮地から救う、ゆえに回天」仁科とともに開発に携わり、その過程の自己で命を落とした黒木大尉はそう名づけた。

渡辺は、自らの命を計算に入れない作戦を立てた黒木を不思議に思い、この兵器を開発した気持ちを尋ねる。
仁科はそれに応え、徐々に開発にまつわるエピソード、そして自らの思いと迷いを渡辺に伝えていく。
渡辺が出した答えは「俺の人生を俺の物にするため、ここで命を燃やす」

生と死を同列に見て、哲学的に「生きる意味」を模索しようとするアプローチは「ブラックジャックによろしく」のがん医療編に通じる物がある。ただ舞台が戦争末期ということで、異常にも感じる緊張感と密度がある。

2006年に第1巻が発売されてのち、まだ2巻の情報がない。。。
続きが気になる作品ではあるが、連載は続いているんだろうか?

勝手に評価
笑える     ☆☆☆☆☆
泣ける     ★★★★☆
ためになる  ★★★★☆
鬱になる  ★★★★★
考えさせられる ★★★★★


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posted by tmin at 17:12 | Comment(0) | 特攻の島 佐藤秀峰 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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