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2009年06月29日

HUNTER x HUNTER 冨樫義博

ええい!!連載再開はまだか!!

更新のペースがちょっと落ちてたのは難しいことを考えすぎてたからか?
どうせ過疎ブログだし、もっと思いつくままに書いてみようかと思い立ったりして。
で、ジョジョから本当に「書き殴る」感じになったり。前に書いた作品もまた書くかもね。

本題のHunter x Hunter。冨樫義博の最新作にしてジャンプの超人気作品。
しかし不定期連載。最近どの雑誌も多いんですよね。不定期とか隔週とか。それらがまた面白いから悔しい。まぁ、質を保つためには仕方ないのだろうし、ペース遅くても内容が濃ければ納得なんだ。。。
そしてこの例に漏れず、この作品、面白すぎる。
連載開始当初は非常に少年誌してて、たまにちょっと重いテーマとか入ってるくらいだったんだけど、徐々に徐々に緊張感が増していく。冨樫先生、鬱なんじゃないかと心配することも多いわけだが。

主人公ゴン・フリークスが父に憧れ、ハンター試験を受けるところから始まり、その試験中から、ハンターになってから、数々の出会いと成長を描いているのが大筋ではある。
ハンター試験編はほんとに少年誌の王道な感じだった。
問題はその後だ。いや、ハンター試験編でもヒソカはブッ飛んでたけどさ。

天空闘技場編を超え、最初の山場、「幻影旅団」編に至ってこの作品の魅力は全開になっていく。
hunter11_076.jpg数々の心理戦、トリック、そして登場人物たちの内心、それらがストーリーのなかで、戦いのなかで緻密に、克明に描かれる。
hunter13_015.jpgもうページをめくる手が止まらない、この緊張感。

さらにグリードアイランド編。
舞台としてはレベルEのカラーレンジャー編に似てるんだけど、もうスケールが桁違いですから。もしかしてレベルE描いてたときからこういった構想はあったのかもね。
078.jpg079.jpg080.jpg081.jpg
こういうゲーム内の緻密なルールやら設定をサラッと出しちゃうのはすごいね。
レベルEの王子の日記とか、幽遊白書の海籘vs蔵間でもこういうのあったけど、これを普通に物語の下地っていうか伏線っていうか、そこに盛り込んじゃうって言う贅沢さ。
hunter18_072.jpghunter18_073.jpgそしてこの緊張感。
バトルシーンというのは少年誌では多いわけだが、その中でここまで読者を引きずり込む描写ができるのは決して多くないと思う。今、このページで何が起きたのか、そして次のページで何が起きるのか、集中して読まないと置いていかれるかのような感覚さえ覚える。
このグリードアイランド編では重い所も少なくないが、全体の流れとしては基本的には修行編として、明るいものになっていた。あくまでこの作品のなかでの位置としてだが。

次のキメラアント編において、テーマはより重くなり、暗くなり、緊張感は増していく。
これも設定としてはレベルEのマクバク編を思い出させるものになっているが、はるかに凌ぐスケール、そして幽遊白書の仙水編を思い出させる重いものになっている。
ここはまだ完結してないので途中としての感想しか書けないんだけど。
食事で進化する危険生物、キメラアント。調査の途中、ゴン、キルアをかばったカイトが後に変わり果てた姿で発見される。
人を食って王を生むことで新たな世代として大きな進化を遂げたキメラアントたちと、それを駆逐しようとするハンター勢の総力戦。しかしその中で、知能を得たが為、感情を覚えていく蟻達。
王、メルエムも例外ではなく、当初圧倒的な力と傍若無人な振る舞いを見せていたものの、軍棋打ちの少女コムギとの出会いが彼を大きく変えていく。HUNTER24_0177.jpg
この簡単に善悪、敵味方を区別できない、そして敵として登場するキャラにも思いっきり感情移入させられるのも冨樫作品の醍醐味の一つ。
ここに至って、戦闘シーンも、駆け引きも、葛藤も、全てが非常に濃い緊張感を伴って描き出される。
HUNTER21_0127.jpgHUNTER21_0128.jpg俺的名シーンの一つ、キルアが兄の呪縛から開放される瞬間。

現在、王宮突入しての直接対決の真っ只中・・・で、休載中。。。
なんという・・・早く続きが読みたいんだー!!!!
もうね、これほど読み手を緊張させる作品ってのはなかなかないと思うんですよね。
20071020936965.jpg10うん年前にこんなの描いてたとは思えないんですよ。
あぁ、これはこれで緊張感あったけど。いい作品でしたよ。てんで性悪キューピッド

連載再開が待ち遠しすぎる。HxHのほうね。

勝手に評価
笑える     ★★☆☆☆
泣ける     ★★★★☆
ためになる  ★★☆☆☆
鬱になる  ★★★★☆
考えさせられる ★★★☆☆
インパクト  ★★★★★

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【HUNTER x HUNTER 冨樫義博の最新記事】
posted by tmin at 20:57 | Comment(4) | TrackBack(0) | HUNTER x HUNTER 冨樫義博 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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この記事へのコメント
ハンター×ハンターは面白いですね〜。自分は「あまのじゃく」なんで、レベルEが冨樫作品の中で好きですが、間違いなく冨樫節炸裂で総合的に面白いのはこの作品ですよね。

まあいつ連載が始まるかわからないですが、気長に待つしかないですよね笑。

でもアント編が終わっても、ジンの登場とか旅団とかのストーリーも描かれていないので、次は何編になるかすでに期待しています。

自分としては旅団はまだまだ謎も多いし、話に出てきていないので、旅団編みたいな話を期待しています。クラピカをまた見たい!レオリオはいずこに・・・笑。
Posted by アナゴ at 2009年06月30日 00:47
俺も大好きです。レベルE。
なぜか手放せない漫画No.1ですね。
あの高度な知能戦に基づくブラックジョークは冨樫先生ならではでしょうw

あの作品があったからこそ、今のHxHがあるようにも思います。

旅団はキルアの妹がいつの間にか加わってたことだし、また出番は必ずあるでしょうね。団長のその後も描かれてないですし。
そう考えるとアント編がむしろ脇道みたいなストーリーになるのかなぁと思ったりも。

レオリオ・・・きっとまた出てきますよw
立派な医者になって。
Posted by tmin at 2009年06月30日 21:02
ハンターハンターはまたいつか帰ってきます!それを気長に待ってみます。
キメラアント編で最終回になるの話のつじつまがあわないのでやめてほしい
ハンハン大好き!早く連載してくれーーーー
Posted by マネー at 2009年10月23日 19:38
マネーさん、コメントどうもです。
今回のお休み長くてちょっと心配・・・
しかしこの素晴らしい作品はしっかり最後まで描かれる・・・と信じて待ちましょうw

ええい!!早く再開してくれ!!5話、いや、3話でもいいから!!
Posted by tmin at 2009年10月24日 11:44
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