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2008年12月30日

め組の大吾 曽田正人

天才を描く天才(だと思う)曽田正人の作品。
新米消防士朝比奈大吾の活躍と成長を描いている。
勇気づけられる。凹んでる時に読むとすごくいいかも

「めったに火が出ない めでたいめ組」と言われるめだかヵ浜に配属された新米消防士朝比奈大吾。
いくつかの現場出場を経て彼は自分の中のレスキューにおける才能に目覚めていく。
しかし同時に型破りなその救助方法は問題となり、避難の的となり、また彼自身の内心における葛藤のもとにもなっていく。
その経験を経て、彼は伝説的なレスキュー隊員となっていくのだが、その過程の描き方が最高によく、一気に引き込まれる。

天才独特の思考、天才ならではの葛藤というのは曽田正人の作品の醍醐味だと思う。
この作品も例に漏れずというかむしろ代表作。
「アインシュタインは幼いころ数学が苦手だった。正確には回答が先に閃いてそこに至る解法を人に説明できなかったという」
と作品中にも出てくるが、主人公朝比奈大吾の災害現場での言動はまさにこの通り。
そしてその強引過ぎる救助方法の結果はいつも「死者0」。
彼は彼自身をコントロールできない。そしてそれがなぜなのか分からない。
その彼が現場出場を経るごとに自己発見していくのだが、それはいつも彼の新たな葛藤の元となり、その部分の描写がとてもうまい。

最終回の「夢を実現する人間って何が違うと思う?」からのくだりは今も自分が折れそうになったときに必ずといっていいほど読み返すところだ。

Youtubeより

http://www.youtube.com/watch?v=Q0KphYTeAyc

勝手に評価
笑える     ★★☆☆☆
泣ける     ★★★★☆
ためになる  ★★★★☆
鬱になる  ☆☆☆☆☆
考えさせられる ★★★★☆
インパクト  ★★★★☆

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posted by tmin at 09:57 | Comment(0) | め組の大吾 曽田正人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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