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2009年01月27日

AKIRA 大友克洋

近未来SF。アニメ映画もあるが原作はやや難解な感がある。

198X年東京は新型爆弾により崩壊、第3次世界大戦に発展、その三十数年後の東京湾に浮かぶ、超高層ビルが林立する人工都市ネオ東京が舞台。
自称「健康優良不良少年」金田らは入り込んだハイウェイを仲間とともに疾走中、不思議な白髪の少年タカシと出会う。鉄雄はタカシと接触事故を起こし重傷を負うが、その後タカシは金田たちの目の前で「消える」。
この事故がきっかけで「力」の素質があることが判明し、研究機関に連行され「クスリ」によって「力」に目覚めていく鉄雄、その「力」の強大さ故に人格崩壊し、外界からの刺激に応じて強大な「力」を発動するだけの存在となり、危険さ故に地下冷凍庫に封印されていた「アキラ」、同様の力を持つ「ナンバーズ」、そして巻き込まれていく金田たち。

ストーリーは深く、緻密で、とてもまとめきれないw
超能力が中心になっているが、これは「クスリ」により覚醒し、これによってコントロールする。
鉄雄が力に目覚め、そしてさらなる力を求め、力に飲まれていく過程、それに対し常に変わらない金田、「力」をとりまく様々な組織の思惑、非常に読み応えのある作品。

アニメではアキラ覚醒後、鉄雄の力の暴走、エンディングと展開が早いが、原作ではむしろここの方が長い。このためやや冗長にも感じるかもしれないが、ネオ東京崩壊後の登場人物たちのそれぞれのドラマ性は原作の方が上だと思う。

古い作品だし、近未来・超能力というのは使い古されたテーマかも知れないが、その枠を越えた作品を描いているのはさすが大友克洋。大人が楽しめるエンターテイメントだと思う。
ちなみに単行本はジャンプ大w

勝手に評価
笑える     ★★★☆☆
泣ける     ★☆☆☆☆
ためになる  ★☆☆☆☆
鬱になる  ★★★☆☆
考えさせられる ★★★★☆
インパクト  ★★★★★

youtubeのひろいもの

http://www.youtube.com/watch?v=Q9TXMhnhsBs

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posted by tmin at 20:47 | Comment(0) | AKIRA 大友克洋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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