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2009年02月13日

ドラゴンヘッド 望月峯太郎

実写映画化もされた。画柄にちょっと癖があるので読みにくい人もいるかもしれないが、内容的にはかなり衝撃的なものだった。
災害時、極限状況下でのサバイバルを描いている。

修学旅行の帰途、突如発生した大地震により、主人公青木輝らの乗車していた新幹線がトンネル内で脱線事故を起こす。トンネルの出入り口はふさがれ、完全に孤立した世界の中で生き残った青木輝、瀬戸憧子、高橋ノブオは救助が来るまでと生き残る術を探す。
しかし、いつまでも来ない救助、極限状況で追い詰められ、発狂して本能のままに行動し始めるノブオ・・・
アコとテルは脱出を決意し、苦労の末成功するがトンネルの外の世界は崩壊していた。
何が起きているのか全くわからないまま進んでいくストーリー。

追い詰められた人間の狂気、暴力、葛藤、苦悩といった内面を非常に緻密に描き切っている。こういったサバイバルものはいくつかあるが、その中ではトップクラスのリアリティがある。
人間が狂気にとりつかれていく過程も、非常に緻密に描かれている。
それゆえ読んでいてゾッとする場面は少なくない。本当にこのような天災が起こったならば、誰もがこのような体験をしかねないと思わせられる。

ストーリー全体でずっと暗く、おどろおどろしい雰囲気が続く。まるでホラー映画のように。
展開としても、原作ですでに映画的なので、こういった映画が好きな人のほうが楽しめるかもしれない。

勝手に評価
笑える     ☆☆☆☆☆
泣ける     ★★☆☆☆
ためになる  ★★★☆☆
鬱になる  ★★★★☆
考えさせられる ★★★★★
インパクト  ★★★★★★★★★★


http://www.youtube.com/watch?v=CE6v4tt8oUA

実写映画予告

http://www.youtube.com/watch?v=-Y_hRZf2v84



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