QLOOKアクセス解析
最近の記事

2009年03月03日

CLAYMORE 八木教広

八木教広のファンタジーもの。非常に淡々と進んでいく印象。
人間を喰らって生きる「妖魔」がはびこる世界で、妖魔を倒すべく妖魔の血肉を体に埋め込み作られた半人半妖の女戦士「クレイモア」の一人であるクレアが主人公。
クレイモアというのは戦士たちが持つ大剣の名で、厳密には人々が彼女らをクレイモアと呼んでいるのであって、戦士自ら自分たちのことをクレイモアと言うことはない。

世界設定としてはよく練られているのだが、登場人物に人間味が感じられなさ過ぎていまいち感情移入できなかった。
でも人間味を出さないのは意識してわざとやってるのかも?
半人半妖であるがために妖魔退治の依頼遂行の際には人々から頼られるわけだが、基本的には一般人からは恐れられ、近づかれない。彼女らも人間に冷たい。
でも元は人間で、身内や近い人間を妖魔に食われ、その憎しみから戦士を志願した者が多い。その辺りの理由から感情を表に出さない登場人物が多い。
個人的にはその辺の内面の感情や葛藤何かをもっと深く描いてほしかったが。。。

舞台設定はかなり凝っていて、今現在連載中の部分でもまだ一部が明かになってきたに過ぎない。
舞台となっている大陸、妖魔の生まれた理由、そしてクレイモアの所属する「組織」の謎。この辺は今後の展開が楽しみなところ。

一番惹かれたのはクレアの幼少時代、クレアがクレイモアを志願するきっかけとなったテレサのエピソード。
クレアと出会い、その後禁を破ってクレアを救うため人間を殺め、クレアとともに旅をするテレサ。出会い以後徐々に変わっていくテレサの変化がよかった。

アニメ化されていて、(アニメにはよくあることだが)ラスト以外はかなり原作に忠実。ただあのラストは強引すぎだろ。展開的に。。。
原作の漫画の方はアニメ最終話の後半がなくて、その続きがちゃんと描かれてる感じか。。。
ラキの行動はかなり違うけど。(そこが問題でもあるw)

まあ、軽めに読める暗いファンタジーものとしてはかなりいい感じ。

勝手に評価
笑える     ☆☆☆☆☆
泣ける     ★☆☆☆☆
ためになる  ★★☆☆☆
鬱になる  ★★★★☆
考えさせられる ★★☆☆☆
インパクト  ★★★★☆

アニメOP

http://www.youtube.com/watch?v=tUxdfkv8cqs

アニメED

http://www.youtube.com/watch?v=oula8A8gzkU

この選曲はなかなか雰囲気にあってたと思う。


Amazonコミック新刊情報
posted by tmin at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | CLAYMORE 八木教広 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


にほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へ
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。