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2009年03月07日

ヤンキー君とメガネちゃん 吉河美希

マガジンにて連載中。当初普通のギャグ漫画として始まったためか一話のページ数は少ないが最近はストーリーものになっている。
連載開始当初、これがここまで面白くなるとは全く思ってなかったw

主人公は現ヤンキーの品川大地と元伝説的なヤンキーだったという足立花。紋白高校を舞台とする学園物。
優等生になりたい足立は高校入学以降伊達眼鏡をかけ、喧嘩もしないようにし、真面目な高校生活を送ろうとする。
しかし、過去のことから普通のクラスメイトとうまくコミュニケーションが取れない。そこで絡みだしたのが現役ヤンキーの品川。
品川が男子トイレの個室でサボっているとこ、タバコすってるとこに足立は強引に押しかけ、上から覗いて無理やりに品川を引っ張りまわすw
足立はド天然で、引っ張りまわされているうちにほっとけなくなってしまう品川はどんどん巻き込まれていく。
初期はこのドタバタを面白おかしく描いているだけだった。

しかし、徐々に一貫した(?)ストーリー物にかわっていく。
引きこもってた生徒の家に押し掛けて登校させようとしたり、花の後輩が追いかけてきたり、で、結構訳ありっぽい花の過去と今の生活の一部がたまに少しずつ明かされたり。生徒会に立候補して当選してしまってからはその色はさらに強くなる。
紋白高校の入学に当たっての「不良枠」の存在、実は色んな事情を抱えた生徒が多いという謎。
そしてそういう生徒達が「普通に」学校生活を送るための手助けをしてきた歴代の生徒会メンバー。

とにかくストーリーのなかで笑わせる場面が非常に多い。各キャラの行動は破天荒で先が読めないこともしばしば。
登場人物たちも非常にキャラが濃く、しかも次から次へと登場するので飽きがこない。
それでいて、実は人情味にあふれる各キャラの行動、言動や、「訳あり」のため素直になれないキャラの心情が、とても軽く、楽しく読める感じで描かれている。
もしかしたらその辺にあふれる特徴のない学園物より深いかもしれない。笑えるし。絵もかわいい感じだし。
まあ、こういう作品は特に何も考えることなく楽しんで読むのが一番かもしれない。

勝手に評価
笑える     ★★★★★
泣ける     ★★★☆☆
ためになる  ★★★☆☆
鬱になる  ☆☆☆☆☆
考えさせられる ★★☆☆☆
インパクト  ★★★★☆

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