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2009年05月05日

てんで性悪キューピッド 冨樫義博

冨樫義博の初期の作品。HxHからは想像もできない作風だろうw
過激さは現在連載中のToLoveるを越えるんじゃなかろうか?基本的にはお色気ものだ。当時のジャンプの中でも問題作だったかもしれない。(けどBastardの初期も結構なもんだったからなー・・・)

ヤクザの一人息子、鯉昇竜二は中学生だが、親の意志に反して真面目で(?)、妖精に憧れる清い少年。跡取りとしてもっと極悪になってほしいと思う父親が、苦肉の策としてスケベの家庭教師として雇った聖まりあは実は悪魔で、魔界から竜二が女に興味を持って、後にすごい価値を持つ魂の持ち主となる竜二の子供を作れるように派遣されたという設定。
その設定どおり、強引に彼女は竜二に迫ったり、誘惑したり、様々な手で竜二に女に興味を持たせようとする。基本的にコメディ色が強いラブコメ(?)である。
しかし、いずれ竜二は「女」ではなく、「まりあ」を意識し始める。そしてまりあも・・・

そしてラストはそこいらの純愛物をはるかに越える非常に綺麗な恋愛物の感動物として仕上げる。
「思い出しながら、何度もかいて・・・・・・・それでできたのが、君なんだ」

前半のテンションからは想像つかないようなエンディングだ。ここはさすが冨樫と言うべきなのか・・・?
幽遊白書のラストにちょっと通じるものがあるようにも感じられるが。

ちなみに、この頃の冨樫はまだ非常に初々しく、真面目にスクリーントーンも貼られている(w
幽遊白書の初期も絵は丁寧だったんだけどねー。。。
いつのまにやらネーム状態がデフォになっちゃったよね。
ま、ストーリーの深みは反比例して跳ね上がってるようにも感じられるんだけど。

勝手に評価
笑える     ★★★★☆
泣ける     ★★★★☆
ためになる  ★☆☆☆☆
鬱になる  ★☆☆☆☆
考えさせられる ★★★☆☆
インパクト  ★★★☆☆

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